立飲み話

海外出張?カッコいいのは響きだけ
立飲み話 · 01/21/2025
海外出張、響きはカッコいいけど行き先によりその中身は、かなりのサバイバル。治安が悪い場所では、防弾チョッキを着た上で銃を持ったボディーガードの車に先導してもらう。温暖な南の国では、寝泊まりしている部屋の屋根に果実が落ちてきて何事かと。青色のプールのはずが、水面は自然食たっぷりの緑で入る気になれない。山の中では、ホテルという名のコンテナ部屋、湿度計が初めて見る100%で虫たちが部屋の中に至る所に。気候や食事が合わず体調が悪すぎて正露丸が、そのまま出てくることも。仕事に一杯飲みたいけど、宗教上「禁酒」の国ではお酒を自ら作ることも。食事が合わない、食べ物がない場合は、日本から持参したお湯だけできるアルファ米の食事。国によって労働環境が本当にさまざまな中で、暑くても寒くても日本はまだまだ本当に恵まれている国だと改めて実感。現地での実体験まだありましたら、また立ち飲みで。

たまごでは誰も酔えんでしょ
立飲み話 · 01/14/2025
2025年も面白い話を書けるように努めていきます。年明け一発目は、先日聞いた正月話。身内で勢揃いして、ご馳走を囲んだら欲しいのが一杯。飲むメンバーなら、みんなで乾杯だけど、飲まない人たちだと飲めるのは1本瓶ビールを大人3人でグラス1杯ずつ。お酒は、そこから始めるのにお酒を飲まないお家だとそれで終わり。グラス1杯なんて、飲んだうちにならない。いざ、食事が始まるとお酒はなく代わりに出されるのは、すきやきの”たまご”。「(たまごが)お代わりしてね」と言われても、たまごでは誰も酔えんでしょ。正月のごちそうこそ、お酒を飲んでひと時を過ごしたいものの現実は、たまごと白ごはんでお腹が満たされる。食べ盛りの中学生&高校生か!と、ツッコミたいところ。みんなでお出かけしても、フラッと自分だけで一杯飲みが出来なそうな店に行こうとしてもそこは正月で身内が勢揃いしている輪から抜けることは難しく家族サービスが優先。飲めない家だけ色々苦労が多いものです。飲めない分は、ぜひ立飲みでストレス発散を。

あぁ、神様、紙さま、
立飲み話 · 12/25/2024
中国への出張、大して変わらないのが時差と気候、大きく変わるのがトイレ事情。日本は、トイレ=便器がある場所という感覚になっているが、中国ではそれがない場所もある。水洗だけど、かつての”ぼっとんトイレ”ように板が敷いてあってその隙間に用を足す。話には聞いたことあっても令和の時代には、かなりの異文化体験だ。ホテルには、もちろん便器は備え付けられているが、問題は水圧。トイレを流した時に、モノが流れるかどうかギリギリだと。そして、さらに中国ではトイレットペーパーは便器ではなく備え付けのゴミ箱へ分別してほかす。普段の感覚で誤って便器に流してしまったら、モノが流れるかどうかギリギリな上に紙も一緒に流れるかどうかまで心配しないといけない。あぁ、神様、紙さま、流れてください。そんな心配は懲り懲りである。と同時に、日本のトイレは水圧なんて関係なく過ごせていることに感謝である。今年もご愛読ありがとうございました。

ゴルフ場に物申す、
立飲み話 · 12/12/2024
飲酒運転はダメだと分かっているけど、飲みたい時がある。ゴルフに行った時の昼休憩。ラウンドして汗かいた後、昼食時に1杯だけならばでいいかと思いついつい。飲んでしまったからには、アルコール検知器で数値確認。さらには、ラウンド後にお風呂でしっかりを汗を出して予防。実際にゴルフ場前で、抜き打ちの検問をしたら入れ食い状態で飲酒運転が続出てのはよく聞く話。ならば、そもそも運転者はビールを我慢したらいいだけの話だが、メニューにあるならば飲みたいのが心情である。それならば、一層、ゴルフ場にはアルコールを置かないてのはどうだろう。ゴルフ場側は飲酒運転にピリピリすることなくなるし、運転者側もゴルフ場でお酒がなければそもそも飲めないから飲酒運転対策はばっちり。一部、運転手がいたり同乗でハンドルキーパーがいる方もしれないけど、ゴルフ場側からしたら誰がそうなのか区別できないからそこは統一してノンアルコールを提供するということで。マナーのスポーツと言われているゴルフ、飲んだら乗らないという社会のルールも当然守らないといけない。

”定期購入”
立飲み話 · 12/04/2024
自分の親が元気に年をとるならいいのだが、そうは行かない場合がある。実家に訪れた時の見慣れない”定期購入”。もちろん本人を問いただしても買っていないと。スマホの履歴を見ても何もない。購入先に問い合わせしても、「(お母さんに)購入いただきました」の一点張り。 "定期購入”の解約を見たら、QRコードからのIDとパスワードでの手続きで、当然そんなモノは母親に聞いても分からず。父親に聞いたら、最近(母親の)様子が変だと。それを先に言ってくれ、認知の始まりでしょ!?と。あっちこっちもイライラが募るばかり。今後の対策として、スマホからガラケーに機種変。電話はできるのには変わりがないから、買い物グセが治るかどうかは難しいところ。仕事している側からすれば両親の顔を見に行くのは、時間がなく面倒くさいけど、また新たな”定期購入”をしていないか確認しに行くしかないんでしょうね

家事
立飲み話 · 11/27/2024
サラリーマンにはいずれ訪れる定年 = 勤めに出ない = 家に居る。これが、"正解"がない話しになる。(奥さんが)家事の中できることはしてもらいたいのか、しなくても気にならないのか。現役時代、家のことはしてこなかった人が急にしようものなら"やましいこと"があるのかと、女性の直感は働くもの。だから、ただやればいいものでもなさそうだ。女性にとっても長年、家事をしてこれば自分のスタイルができてくるから違うやり方ですればお互いにストレスのもと。ここまでくると、第3者が話せることはなく個々の家庭での話しになる。家庭の意向を伺った上でできることは、勤めの代わりになる家から出かけれることをサラリーマン卒業までに見つけてみてはどうだろうか。かつてのCMにあった「亭主元気で留守がいい」、今の時代でも通用しそうだ

地方出張
立飲み話 · 11/20/2024
「地方出張」、3ヶ月も現地に住めばどっぷり詳しくなるみたい。雪が積もるのを楽しみにしていれば、風が強すぎて雪が散る。休みにドライブしていれば、”ホワイトアウト”雪で突然目の前が真っ白になりビビりながら運転。寒い地方なので、湯治場で訪れてみると、温泉自体が熱すぎて冷水を入れたら常連さんに怒られるものの”方言”で何を言われているのか分からない。飲みに行くのも徒歩圏にはなく、車でスナックに行き帰りは代行運転かタクシーで一苦労。大衆浴場は、入浴料よりなぜかタオル代が高く、”もんもん”の方をよくお見かけしたとか。地方出張を有意義に過ごすのには、僻地であっても現地で楽しみを見つけに出かけるしかないと。さもないと寮でただただ過ごすだけになるから。普段もきっとそのはずで、生活の中で自分なりの楽しみを見つけて出かけることが大事かも。

M-1候補
立飲み話 · 11/10/2024
毎週、楽しみにしている時間がある。立飲みのカウンターにつくと同時に2人で”掛け合い”が始まる。近所の酒屋の大将の健康状態から、来月から導入されるマイナンバー、厳罰化が始まる自転車ルール。新聞を見なくても地元から社会のニュースまでしっかりトレンドの話ばかり。この度、「敬老優待乗車証」をもらい、70歳になり神戸市のバス、地下鉄が子供料金で乗れることになり、「ここに居てる現役の方のおかげで半額(子供料金)で乗れるんやから感謝せなかん」に対して、「けど市バスがこの度20円値上げになったから」としっかり話にオチを。自転車ルール、飲酒運転にスマホのながら運転など罰金が設けられた。「じゃ、罰金いくらそれぞれ取られの?」、 「じゃ、一度、警察官の前で”やってみるか?”」。M-1に年齢制限がないなら、エントリーしてもらいコンビだ。

草刈り
立飲み話 · 11/05/2024
畑を持っている = 地主と聞こえはいいかもしれないが、現実のとこかけ離れているみたいだ。最も大変なものは、雑草。平日、月曜から金曜まで会社勤めしていれば週末にしか草刈りできず伸びたい放題。畑があるような場所は、完全に田舎で隣近所どうし家族構成からどこに勤めているまで把握しているらしく、週末に伸びた草刈りをしていたら草刈りをナマけているご近所さんから逆に自分のところも草刈りしないといけないじゃないかと、逆にクレームが来るという。それでは、畑を放っていたらどうなのか。雑草は伸びに伸びでとんでもないことになると。そしたら、一層のこと畑を手放してみることは?そんなことしたら、隣近所から町中に悪い噂が広まるから雑草より大変だと。だからと言って、お勤めの定年後に畑仕事するのも体力的に大変で。できることは定期的にただただ草刈り、あぁなんてツラい。

下町の優越感
立飲み話 · 10/31/2024
下町の立飲みでも味わえる優越感があるとするならば、昼間に飲む酒。お酒を飲むのはお客さんだけでお話し相手するのはいつものことだけど、一緒に一杯どう?と言われると運転する予定なければ断る理由なくずるずると。そこから、一緒に飲みながらつまみもいただきながら。気がつけば、外は昼間で明るく飲んでいる我らもお酒飲んで”出来上がり”明るく。昼間からお酒なんて飲んでていいのかなと感じつつも、目の前のお客さんが満足してくれたらそれでよし。下町のささやかな優越感、たまにはいいもんだ。

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